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2019年1月27日日曜日

アタカマ砂漠マラソンにチームで出てみて。


ブログ強制制度の「チームワーク」を


自分の経験から話す。

昨年チャレンジしてきた
標高 3000mで250km走るアタカマ砂漠マラソン。
3人のチームで出た。
チーム名はチキンハート。


目標は3人での完走そしてチームで世界一。

この目標に向かってそれぞれトレーニングして挑んだ。


結果、悔しくも、
チームメンバーの一人KANさんが3日目で膝を故障しリタイアしてしまって、
チームとしては失格になってしまい、
僕と、もう一人のチームメンバーSHINが個人として250k完走する事ができた。








リタイアしたKANさんは、
実は初日に膝を痛めた。



もし個人で出てたら3日目のゴールまでたどり着いてなかったかもしれない。
チームだからこその励まし合い、協力、責任があり
自分の持ってる100パーセント以上の結果が出せたんだと思う。
(多分150パーセントくらいの力出てた。)


4日目の45k、5日目80Kは僕とSHIN二人で走った。
SHINと話し合って、
KANさんはいないけど二人でチームとして走ろう。
と決めた。




ここで走力の差が出た。
SHINの走力が僕の走力よりもかなり勝ってた。
悔しかったけど
僕も必死でしんの背中を追いかけた。


お互いしんどいときは、
お互いの奧さんに向けてのメッセージとかを撮ったり、
お互いが好きな音楽を聴いたりして気持ちを盛り上げた。



結果、この2日間は120人中11位、20位だった。

僕が個人で走ってたらこんな好成績は出せなかったと思う。
SHINとチームとして走ったから100パーセント以上の成果が出せた。



チームで出たことで、それぞれの能力を把握して、
強みを生かし、
個人の100%の力を引き出し、
更に110%、120%に引き上げる事ができた。




リタイアしてからのKANさん

リタイアしたKANさんはホテルに帰って僕らの帰りを待つこともできたのに、
チームメンバーの僕らが走ってるからとキャンプを共にしてくれた。

そして走れないKANさんは、自分に何が出来るかを考え、
キャンプを作る地元のメンバーと仲良くなって
テントを一緒に立てたりして僕らをサポートしてくれた。

そしていつ帰ってくるかわからない80Kのゴール手前で
寝袋にくるまって僕らを待っててくれた。

そんなKANさんが好き。
これも個人で出てたらリタイア後、さっとホテルに帰ってしまって、
経験できなかったこと。

チームで出たことで、お互いの信頼、仲間意識が大きくなって、
チームメンバーに何ができるかを考え、
思いもしない経験、棚ボタ経験ができた。



チームで出てしんどいこともある。


3人チームで出てるからには3人一緒じゃないとダメなルール。
(25m以上離れると注意→失格)

走れない歯がゆさ
初日にKANさんが膝を痛めたことで走りたいのに走れない歯がゆさ。
一番辛いのはKANさんなのに、自分のことばかり考えてしまってた
自分の器の小ささに腹が立つ。




SHINの走力についていけない悔しさ。
SHINは決して早いスピードではなく、
僕を置いていこうなんてこれっぽっちも思ってなく、

ただ、止まらない。
走ることをやめない。
走り続ける心の強さがあった。
自分に対しての甘さで勝手に限界を決め歩いたりしてしまった僕がいた。



チームで出たことで、個人では味わえない感情が生まれた。自分の弱さを知れた。



心からチームで出てよかったと思う。

なんてったって一生付き合いたい仲間ができたからな。







そういえば、
このレースの一週間前に右ふくらはぎが軽い肉離れした。
絶望的だったけど針治療とよくわからない注射で荒治療した。
レースにはなんとか治った。



レース最終日、10k
最後の街に入り、
あと3キロのところで逆足の左のふくらはぎを肉離れした。
もう這ってでもゴールできる。
KANさんが笑いながら
「藤川選手、ここにきて負傷です。」
ってインタビューしてくれた。
ニヤケた。
俺やっぱモッテる。✌️
最後自分でごめんなさい。


fin.
ブロッコリースタッフみんなのブログ読めます。

来週のお題はマコちゃんから
「美容師になったきっかけ」
お楽しみに!









2019年1月24日木曜日

チームワーク。僕がチームで働くことを選ぶ理由。


ブログ強制制度
vol.2のお題は岩瀬から。

「チームワーク」


フリーランス美容師が増える中、
なんでチームで働くのか。
人を雇うのか。

僕は仕事が好き。
僕は美容師って仕事が楽しい。
僕は人が好き。

美容師っていうこんないい仕事、他にはないと思ってる。

岩瀬も書いてたけど美容師は1から10全部自分でできてしまう仕事。
だから一人で、フリーランスでええんか。
僕の考えはちゃう。

僕と同じように美容師って仕事が楽しい、大好きって思ってる価値観を持ってる人と一緒に働く。
そんな楽しい事他にないと思うし、
一人でやる何倍もの力を生むこともあるし、一人じゃ出来ないでっかい事ができることもある。
ランニングより、酒飲んでるよりそんな仲間と働ける事が僕は最高に楽しい。


一人でやって90%しか出せない力もそんな仲間と働いたら
100%出せる、なんなら110%120%の力が出せることもある。
(これ、馴れ合いで働いてたら70%の力も出せない。)

髪切りに来てる人も、一人で全部やると100%の満足度が、
そんな紹介したい仲間と一緒に働いてる事で
満足度は110%に120%に上がるはず。

一人で働いてたら思いつかないようなことも
僕はスタッフからもたくさんの刺激、ヒントをもらえて
考えつかないような事に辿り着くこともある。
もちろんチームで働くからこそ悩むこともある。
人が辞めていく、お金、人間関係、教育とか色々。
一人やったら気楽やなのになぁ。って思うことももちろんある。
けど、
このチームで働く、ブロッコリーでカッコええ、でっかいことやる。
てこの道を選んでなかったらその悩みにもだどりつけてない。

だからこそ本を読んだり、人に話を聞きに行ったり、
リーダーとしてどう人をまとめたらええのか、
思ったことをどう伝えたら伝わるんか、
勉強する。

今でも自分自身、日々成長が見える。

昨日よりイケてる自信がある。



チームワークを高めるのに必要なこと。

オーナー、店長、スタイリスト、アシスタントという違うポジションのお互いが、必要としていること、その人の強みをよく理解して、
サポート(協力)しあう。


それには、具体的な道が見える事、明確な目標が必要。
そしてそれを達成した向こう側に見えるものは何か。
夢を見せる。
ビジョンを明確にする。
それが僕の仕事で、
そこまでの道しるべを立てるのも僕の仕事。

このチームに一番大事な僕の仕事がまだ弱い。
考えても考えても
ボヤっとしてて
わかりやすくみんなに説明できない。


経営理念はモテる人を増やす。
僕らは接客はしない、お客様はいない美容室。
礼儀、誠実、謙虚、素直と少しの思いやりを重んじ、
髪を通じて目の前の人、周りの人が幸せになるお手伝いをし、
その人の人生をプロデュースする。
これが僕らの仕事。

その先に自分の幸せ以外に何があるのか。
それともそれだけでいいのか。
スタッフみんなが、
ブロッコリーっていうチームでやってることを誇りを持って、
胸を張って生きていくために
僕にはまだまだ考えることがたくさんありすぎる。

成長する伸び代しかない。

僕と飲み行って質問責めにしてください。
そして色々勉強させてください。
fin.


スタッフが毎週代わり番こでお題を出して
それに対してブログを書く制度。
スタッフみんなのブログがこのマガジンで読めます。





2019年1月18日金曜日

(株)モテルの経営理念 モテる人を増やす。



(株)モテルの経営理念「モテる人を増やす」


法人としてどうなりたいのか。

美容室ブロッコリーとしては

お客様はいない、接客はしない美容室”
”礼儀、誠実、謙虚と少しの思いやり。”
と掲げてきたけど、
これは経営理念ではない。


今までそれ(経営理念)を考えるのに逃げてた。

それぞれの個性(個人)が集まって成る
法人としてどうなりたいのか。
社会貢献なんて綺麗事。
って思ってたけど、
僕ら(株)モテルとして社会に何が出来るのか。
改めて考えたし、
これからの僕らには必要だと思った。


「モテる人を増やす。」


スタッフみんなが覚えられて

わかりやすくシンプル。


モテるとは?

人が自然と集まってくる。
人に必要とされること。

だと僕は思う。
では、

どうすれば人が集まってきて人に必要とされるのか。

笑顔が素敵。
愛嬌がある。
かっこいい生き方。
頼りになる。
とか。

要は、


何かしらの魅力がある人に人は寄ってくる。


では、

どうすれば自分の魅力を引き出せるのか。

どうすれば魅力的な人間になれるのか。


そのお手伝いが僕らの仕事。


髪を切る事で、
自分を好きになってもらい、
その人の自信を引き出し、
隙をつくり、
魅力を引き出す。
そして、モテる人になる。


ええ仕事や。


そして、その結果、

家族をモテる。
パートナーをモテる。
お店をモテる。
会社をモテる。
人との繋がりをモテる。
大事な友人をモテる。
夢をモテる。
モッテる。(運)

ってなる。
要は
その人が幸せになるお手伝い。



「モテる人を増やす」

めちゃかっこええ経営理念。

そしてこれが僕自身の幸せと、

事業がこの世に果たす価値になる。


大前提に僕ら(株)モテルのスタッフが
もっとモテる人にならないとです。



note始めてみました。

よろしくです〜〜


https://note.mu/hideki_fujikawa

2019年1月11日金曜日

ブログ強制制度。

今年のHDK(ヒデキ)はでいきます。

情熱の赤。

最近の俺には熱が足らん。

伝染するような熱い熱が。


ほんで、赤字を覚悟するくらいのチャレンジをしろっていう意味。


ほんで顔まで赤く行くからたくさん飲む。