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20歳から美容一筋でもがくも、
25歳〜28歳までオーストラリア、世界一周と海外でハサミを持って遊び呆け、
貯金も職も家もなく再び東京へ。
がむしゃらに3年過ごし、運良く30歳で恵比寿、代官山に 
接客はしない、お客様はいない美容室 Broccoli(ブロッコリー)  playhair  を立ち上げれた。32歳で(株)モテルを設立するも、愛犬からあげとちょんまげに溺れる。
一生髪を切り続けたい美容師としての藤川英樹、
ハサミを持たない藤川英樹をこれからどうプロデュースしていくのか。
はちゃめちゃな経営と教育をこのブログを通じてご覧あれ。

2017年11月6日月曜日

ハワイ島一人旅行記 後編 ヒロ〜ホノカア〜ワイメア〜終わり


ハワイ島一人旅行記 後編
 ヒロ〜

前編読んで無い人はこっちから是非

ハワイ島一人旅行記 前編 コナ〜サウスポイント〜キラウエア火山


2011 年
10月28日(金)

おはよう。

朝7時半に目覚めた。

夢見んかった。

早起きが気持ちええ。


こんなに昼間の時間を大切にしてる旅は始めてやな。


いつも夜が来るのが楽しみで待ち遠しかった。

昼は夜への準備時間みたいな感じになってるのが当たり前やった。


今回はちゃう。

日が落ちてほしくない。

日が傾いてくると寂しさを感じてまう。

また車で一人で寝るんかなぁとか一人で酒飲むんかなぁとか。



am9時くらいに,
サトシさんの奥さんのミフーの髪を切った。







ベトナム人の髪は多くてまっすぐで綺麗。



レイヤーを入れてあげた。










気に入ってくれた。はず。











お礼にとお年玉みたいなんくれた。






























10時にはholoholo innを出発した。

ええ宿やったな。











今日は目指せHiro。












そんでホノカアに泊まろうかな。


Hiroに向かう途中。


めっちゃでかい木があったからその辺に車を停めて





木のふもとにあったcafeでベーグルとコーヒーを買って朝ご飯を食べた。

ブレックファーストやな。

写真じゃ伝わらんかもやけど、

まじでかいねんこの木。












一本って言うよりは、









細い木がいっぱい重なって出来た木みたいな感じ。

なんでこんなでかなるんやろ。




大地にパワーがあんのかな。





俺も心なしか太った気がするもんな。




そんな素敵な木の下で、











おじいちゃんが自分の車を売ってた。



























アヒルが3匹それをバカにしてるかのようにあるってた。




















hiroに入ってすぐに車を停めて、


古着屋さんいってアロハシャツ買って、










ダウンタウンに行ってmika,linoにおソロのアロハシャツ買って、

























市場でホンコンスターの扇子?的なのを二つカステラに買って、

















ガラクタ屋さんでボーリングの変なマグカップ買って、

















また古着屋でアロハシャツ買った。


都会は買い物してまうな。

楽しいけど買い物しにハワイに来たんちゃう。



はよ次行こ。


ホノカアへ向かった。

途中、滝があるって看板を発見したから左へ曲がった。

滝までの道のりで、

素敵な布があった。







太陽にひかれて27ドルで買った。















ジャングルを通りぬけたら出てきた。

滝。



滝はゴーって叫び声をあげてた。










飛び降りたら何秒空を飛べんねやろかと、

水の落ちるスピードを見ながら考えた。

6.5秒くいらいやった。

















それにしてもジャングルってすごいな。








美容室のお店の内装を

"目指せジャングル”って観葉植物とかいろいろ置いてるけど、

あれはおもちゃみたいなもんなんやな。






こいつらには見せたら笑われるなって思った。











滝を出てさらに北に向かっていよいよホノカアへ。







ハワイ島来る前に”ホノカアボーイ”って映画を観た。










田舎町でのほほんとしてて、

落ち着いたゲストハウスに泊まって

ローカルなバーでゆっくりカウンターで飲む。


そんなイメージやった。


着いた町は

のほほんっていうか、

さびれてて。


落ち着いたゲストハウスっていうか、

つぶれかけでハロウィンのデコレーションしてるのにそれがリアルで。


ローカルなバーっていうか

つぶれかけでハロウィンのデコレーションしてるのにそれがリアルで。



貸し切りのイタリアンレストランで一人でピザ一枚を食べた。


気付いたら写真を撮る気にもなれてへんかった。



唯一、ホノカアの映画館が映画でみたまんまで、




丁度看板も変えるとこでうれしかったけど、

映画館は閉まってて、





























ドーナツも食べれなかった。


ドーナッてんや。


泊まろうと思ってた事は無かったことにして

ドーナツのことも無かった事にしてガソリンを入れて北に向かった。


着いた町は"ワイメア”って町。

左はでっかい山、右はでっかい牧場。

ええ感じやん。


今日はこの町で寝よう。

車をちんたら歩かせ、

きょろきょろしてたら"KAMUELA INN”ってのが目に入った。

なんか牧場の宿って感じの入り口でええ気がして。

シングルの値段聞いたら60ドル。

高っ。

でも周りにある宿に比べたらボロいし安そうやしここでええか。






庭のブランコ。
















チェックインして近くのスーパーに行って

ローカルビール2本と、

レッドワインをジャケ買いした。

あ、サラミも買った。









部屋に戻って洗濯してシャワー浴びて。

まだ19時。

日本は14時か。


wi-fiが飛んでた。

ツイッター、Facebookをチェックだけして、

wi-fiを切った。

さぁ一人の時間や。


日本だと一人で家におったらビール2本で寝てしまう。


読みかけの本、"百年の孤独”を取り出して、

ビールをあけた。

百年の孤独が面白くなってきた。


ビール2本目をあけたと思った頃、





寝てた。





2011年


10月29日(土)

ぐっすり寝すぎたせいか朝6時に目覚めた。

夢に元カノが出てきて

「人の気持ちになったらいろいろわかるんやで!」

って俺が元カノに説教してた。

逆やろってつっこみたくなった。




B&B(Bed&Breakfast)についてる朝食を食べに行った。

すかすかのパンにバターを塗り、

インスタントのコーヒーを口に含んで

いっきに喉の奥に流し込む。


まずい。


世界一周中ならここぞとばかりにたらふく食べて、

パンとジャムを余分にもらって帰ってたけど、

この短期の旅行ではこの朝食で腹を膨らませるのがもったいなく感じた。



8時には宿を出た。









いつものごとくジープをオープンにして牧場の間を走り抜ける。
















ほんまこの時間が好きや。


地元のラジオでRockを聞く。






風で短い髪をなびかせる。


















ええ時間や。

ちょっと眺めのええとこで車を停めて、


いつもみたいに自分撮りをした。




















またとんでるやつ。

左肩がいつも上がってないのは









脱臼肩やから。































今日は天気もええし、

ビーチですごそうか。








渓谷やら、

フリーマーケットやらドライブを満喫した。














フリマでビーチで下に惹く布を1ドルで買って、




作ってる女の子が素敵で、スタッフのみかちゃんに似てるから








なんかの木で出来た手作りのピアスを買った。

これを着けてたらHappy場所に連れてってくれるらしい。


あ、日本帰ったらこのピアス、

最近ついてないあの子にあげよかな。
























オレンジでお手玉してるにーちゃんがおる。






めっちゃ下手やった。



































ビーチに向かう途中、

商店でチキンご飯とビールを買った。


人があんまりおらなさそうなビーチについた。

まだ10時半や。



買った布をひいてチキンにかぶりつく。













チキンは裏切らない。
































ビールはビーチで飲んだらあかんのかな。












多分そうやから隠して飲んだ。










飲んだからには酒が抜けるまでゆっくりやな。


読書と思って本を開いたけど、

太陽が、本を読むな!

って言ってるくらいに攻撃してきた。

暑い。



気付けば寝ちゃってて、

時計見たら1時間たってて、

半分しか焼けてないから裏返してもっかい寝た。



寝すぎた。

汗だくでこんがり焼けてしまった肩を冷やすために

海に飛び込んだ。


足を切った。

砂なのは浜だけで、

海の中はでっかい石がごろごろしててその上に砂がかぶさってて

石たちは隠れてた。

まぁええか。


ぼーっとしてからシャワーをあびた。

来てる人達は地元の人達みたいで備え付けの施設でBBQしてる。

オーストラリアにもあったなぁこの施設。

日本にも作ったらええのに。


次、来た時は家族とBBQしよ。

そうしよ。

家族じゃなくてもええや。

彼女と二人でもええか。

そうしよ。


牛乳が飲みたくなって車を走らせスーパーに入った。

500mlの牛乳を買って一気に飲み干した。


これはイライラしたからじゃないで。

日本では、イラっとしたときに牛乳を一気飲みするねん。

そういえばこの旅でまだ一回もイラッとしてないな。



ハワイ島を一周した。

空港が右手に見えた。

そういえば5日前くらいにここで叫んだな。


今日はどこで寝ようかな。


こないだ挨拶だけいった"PINK HOUSE”いってみよかな。

それか海沿いで探そうかな。



コナの海沿いに車を停め、

歩いて安そうな宿を探した。

いくつか聞いてみたけど、

一番安くて69ドル。


あかんな。

高い。


PINK HOUSEに決定。

でっかいレッドブルを飲み干して、

お土産やさんでくだらない土産をちょいちょい買って

向かった。













「一週間前に来たの覚えてる?」
















おばぁちゃんはちょびっとだけ日本語ができるみたいや。



「なんで電話してこなかった??」

ってちょっと怒り口調ながらも、

シングルで30ドルの一番眺めのええ部屋を貸してくれた。





「部屋の鍵は?」

って聞いたら

「中からしかかけられないよ」

って。

今までいっぱいの安宿とまってきたけど

外から鍵かけれない宿ってあったかな。

こないだ髪切った木村アルフリーダさんが



「あなたが何も望まないならいい宿よ」


って言った紹介文を思い出した。






これトイレ。















泊まってる人達はすでに酔っぱらいばかりで、






長期住んでるっぽいひとばっかりやった。

かなりフレンドリーで声をかけてきてくれる。

よさそうな奴らや。












部屋の窓から夕日がきれいに見えた。






夕日を見送りながらこの日記を書いた。













今日は一人飲み歩きするか。

宿で飲んだら寝てしまうのが目に見えてる。





できるだけ身軽にぽっけにiphoneと自分撮り用デジカメ、


現金だけつめて海沿いの飲み屋がいっぱいあるとこにいった。



















いっぱい並んでるお店の中から、

野外でギターで生演奏してるお店を選んで入った。

バーカウンターでビールを頼んだ。


周りを見渡しても一人の人はおらん。

当たり前や。

いつも通りカメラのタイマーを10秒入れて写真をとった。




予想外にフラッシュがたかれて



何人かがこっちを見て





一人で写真撮ってるってばれて




ちょっと恥ずかしかった。





目の前で飲んでたカップルの女性と目があった。

その綺麗な女性が彼氏に一言いい、

こっちに近づいてきて

「写真とろうか?」

って言ってくれた。

「いや、、、大丈夫。。。」

とか言いながらカメラを渡てしまった。


この旅で初めて人に写真をとってもらった。

「いい顔してるわよ~」

って撮ってくれた写真は


苦笑いやった。


















でも嬉しかった。


ふと思った。


”一人で飲んでてもかっこええ奴ってどんな奴なんやろ?”


ひげもじゃで

小太りで

携帯いじってないで

話しかけにくいオーラだしてるのに話しかけたらにこって笑う

遠く見ながらのんでる

女みてる

テレビでやってる野球をぼーっと見てる

葉巻すってる

あ。

これやな。


葉巻。


ビールを飲み干してABCマートに入った。

たばこコーナーで、

葉巻とライターを買って

ポケットに入れて

別のバーに入った。





一人でカウンターにドン!とすわり、

ビールを頼んで

姿勢をちょっと悪くして、

顔をきりっとさせて

TVに目をやった。


そんで葉巻をポケットから取り出して

ビニールを破って

ライターを取り出して。



完璧や。

俺かっこええ。





火をつけようとした。

瞬間、店員さんが近寄ってきて、


「No Smoking」





ダサ。

まぁそんなもんか。

「Sorry」

ポケットに葉巻とライターをもどし、

ビールを飲み干して夜の町を後にした。






かっこええオヤジにはほど遠かった。






ほろ酔いで宿に帰ってシャワーを浴びた。

ほんまに汚いなこの宿。

タイやったら100バーツやな。


部屋に帰ってIphoneで音楽をならした。

なんかちゃうなって思って消した。

うるさいくらいの虫とカエルと隣の部屋の人のいびきがなんでか心地よかった。


今夜は星が見えへんな。

どんな夢みるやろ。


2011年
10月30日(日)

コケチュンで目が覚めた。

コケチュンはコケコッコーとチュンチュンの略。


それにしても笑った。

夢の中で笑ってたんやけど、

実際に笑ってたのがわかるくらい笑った。

誰かおったら気持ち悪かったやろな。



 舞台は姫路の実家。

 中学の同級生の大ちゃんが登場。

  だいちゃんってのは姫路一の元ヤンキー。
 
 今は解体屋の社長で一番の出世頭。
 
 
 

 その身体の大きな大ちゃんは耳かきをスプーンにして米を食べてた。


 それを見て笑って、

 そんで俺が竹でできた高級耳かきを大ちゃんにプレゼントして、


 したらその高級耳かきがしなって

 米がぴゅんぴゅんとんで食べれない。


 それを見て笑ってる。



って夢。

思い出しても笑けてくる。





30分ほどコケチュンに癒されながら考えた。


俺は他人がおるから成り立ってる。







携帯が気になって、



ツイッターとかfacebookが気になって。







なんやかんや色んな物や景色を見る度に、

何かを考える度、

誰かに出会う度、



それを誰かと共有したく、



誰かに伝えたく、



誰かに評価してほしく、



自分の感じたこと、


経験してることをそうしたい。




こういう感覚って俺だけなんか、

みんなもそうなんかはわからんけど、

俺はそういう気持ちが人より強いんかな。






今、この日記を書いてるcafeは先日も来た






PINK HOTELの目の前のcafe。



いわゆる行きつけのcafe。










このお店の壁に、

東京で一緒にがんばってる友人のお店のDMや名刺とかをはりまくらせてもらった。

ってかハワイ島のそこらじゅうにはりまくったんやけど。



いつか日本人がそのDMとかを見て興味を持って、

みんなのお店に遊びに来たりしたら面白いな。


ってかこういうことがそういうことなんや。

俺は普段の生活はしかり、

心の中や自分そのものも

人に生かされててるのか。

他人がいるから自分の存在価値が生まれてるんだ。

ただの寂しがりやなんかな。



cafeの店内を見渡した。

めっちゃええ国旗を発見した。



いや、国旗ちゃうな。




地球旗やな。








この旗が7枚あったので買い占めた。




何気ない旗かもしれんけど、

なんか買ってもた。





cafeを出てPINK HOTELに戻って

電話を借りた。


今夜はラストナイト。

この旅に出る前に、

「この宿にだけは泊まってほしい」

っていうお願いされてた宿があった。

その宿のMAXさんって人に電話して、

夕方に着く事を伝えた。





さぁ出発や。

おばぁちゃんに

「ほなまた来ます。」

と伝えてジープをオープンにしてエンジンをかけた。




あ、杖をついたおばぁちゃんが急いで出てきた。

なんか忘れたかなぁ。

と思ったら、

「コーヒー飲まない?」

って。

「さっき飲んできたからいいよ。」

って言ったら中に戻って行って、


コナコーヒーの袋を一つくれた。









なんなん。

ほんまありがとう。



「髪切ろうか??」



って言ったら照れくさそうに、






「次来てくれる時まで伸ばしとこうかな。」

って。



来るしかないやん。


昨日いた無愛想な女性が出てきた。

前下がりボブで赤い羽が着いてるヘアスタイル。

髪型を誉めたら

「私の娘が美容師になりたくてね。

 今まだ9歳なんだけど。

 私の髪を友達が切ってる時にいつも着いてきて、

 シャンプーしてくれたり、掃除してくれたりするの。

 その時が一番いい顔してるのよ。」
 
 「仕事はそうでなきゃね」


ってその女性は付け加えた。

鳥肌がたった。

9歳の男の子やで。

小学3年生。

俺もそんくらいには美容師になりたいと思ってはいたものの、

そこまでの思いや行動はなかった。

「会ってみたい」

って言ったら電話してくれたが今日は学校でダメだって。

「日本に来たら僕を訪ねてきてほしい。」

と伝えた。


食べる為に美容師してるんじゃない。

自分の人生を楽しみたいから髪を切るんや。

いやいや、食べる為やし

人を喜ばせる為やろ。

でも自分が楽しんで髪切ってるから人が可愛くなって喜んでもらえるんや。

だから食べていけるんや。

それでええ。



ちょっと意味わからん文やけど、

手帳の日記をあえてそのまま写したから許してな。



二人に別れを告げ、

ジープを南に走らせる。

すぐに

"Garden market"ってのが見え、

でっかい男が手招きしてる。


家のいらんものを庭で売ってるってことか。



がらくたをあさって、




KONAビールのグラス2つ。

ショットグラス、ボトルクーラーを

5ドルで買った。





車を走らせたらまたさっきの考えてた事が頭をぐるぐるしだした。


俺は人より他人を気にしてるってこと。

人の目も気にしてる。

そもそも自分のやってる事は他人あってのことやし、

その人達の評価で生きてるわけや。

自分がやりたいからやる。

それを評価してくれて身も心も支えられる。


今のままの自分でええんじゃないか。

このままの弱い人間でええ。



またマーケットやってる。








あ、日曜日やからか。

















ぐるっと回って水晶と貝でできたネックレスを






二つで15ドルで買った。




















腹が減ったから通り沿いにあったcafeに入った。







ベーグルとコーヒーを頼んで外で食べた。








ベーグルのプレートがいけてた。










今日もええ天気やしビーチいこ。









南に車を走らせて10分ほどしたころ。


ヒッチハイクをしてる女性が立ってた。


目が合った。


30メートルほど先で車をとめた。

バックミラーを見たら

その女性が走ってきてた。


助手席の荷物を後部座席に投げ、

迎え入れた。



めっちゃ笑顔の女性は








「10分ほど先の家に送ってほしい。」



手にはシュノーケリングの道具と、


うまそうなトマトをもっていた。



40歳くらいやろか。


「何してたん?」

って聞いたら

「朝から海に潜って遊んでたのよ。」って。

「毎日ヒッチハイクでいってるの?」

って聞いたら

「いや、今朝車が壊れたから」

ってそれからあーだこーだそーだって10分ほど話した。

あと一分ほどで着くわ。

と言ったその女性が



「さっき、目が合ったときのあなたの笑顔を見て停まってくれると思ったわ。」


自分が笑ってたかどうかは覚えてない。


「今、俺の大事なツレがヨーロッパをヒッチハイクで旅してるねん。

 いろんな人にお世話になってるみたい。

 ただそのお礼がしたかっただけや。」


って応えた。

「あなたはシンプルでワンダフルな人ね。

 そのまま生きればHAPPYでヘルシーな人生になるはずよ

 ありがと」

って言い残し家の前で降りた。

名前すら聞くの忘れた。


車を走らせた。

なんでかわからん涙が出てきた。

さっきの弱い自分がでてきたんか。

うれしかったのか、さみしかったのかわからんけど、

日本の友達や家族の顔がうかんだ。




ビーチに着いた。
















ローカルな人しかいない。

ビーチ沿いを歩いてたらプライベートビーチについた。

一人でエビとかカニをとって遊んだ。

さらに先に進んだら不思議な植物があった。





近づいたら子宝草そっくりの植物やった。









森散策をやめ、また車を出した。


サウスポイント。

この旅2度目。

いわゆる行きつけの観光スポットや。


一回目行った場所からさらにジープを走らせた














完全なオフロード。


小さいとき憧れたな。





誰もいないとこに座り込んで








日記を書いて本を読んだ。


















この旅で一人の時間が好きになれた気がする。




















よし、MAXさんの宿に行くか。

聞いた住所をあてに向かったが

迷う迷う。

森の中進む進。

そんなとこにあったMAXさんち。

ジープを停め、部屋に荷物を入れ一息。


一緒に犬の散歩をした。

MAXさんがXと、JAGATARAのマネージャーやってた時の事、

地震の話、原発に話、ハワイ島の話、

をしてくれた。

夜ご飯にはMAXさんがとってきてくれたウニ、

近所の人が釣ったまぐろの刺身とかを出してくれた。

ハンバーガーとかばっかりやったからかなりうれしかった。

ビールをあけ、ワインをあけた。

MAXさんが

「人という字は支えあって成り立っていると俺ら世代は教わった。

 でも本来、2本足でちゃんと立っている人から人って言う字ができた。

 みんながちゃんと2本足で立ってはじめて助け合える。

 それでこそ本当の助け合いだ」

と。

世界を旅してる時の感覚を思い出した。

自分を守るのは自分。

日本での生活ですこし薄れてかけていた感覚やった。


MAXさんがベッドに行く前に

「朝日きれいだよ」

って声かけてくれて、

見たいと伝えたらおこしてくれる事になった。


「あ!俺まだこの旅で星ちゃんと見てない!!」


って言ったら懐中電灯を貸してくれ、

「家の電気消してやるから、

そのデッキに、
そこのゴザひいて気が済むまで寝っ転がってな。」

と言ってベッドへ行った。


冷蔵庫からビールを取り出し、

ゴザを惹いてねっころがった。


はじめ、あんまりないやんとか思ってたら、

目が慣れてきたらどんどん増えてきた。

いつの間にか満天の星空になってた。


こんなに星見たんはいつぶりやろ。

オーストラリアのウルルぶりかな。


流れ星がいっぱい流れる。

iphoneで写真を撮った。


















あぁほんま幸せやなぁ。

夢なんか現実なんかわからん感じで、

真っ暗すぎて自分すらあの星の中に浮いてるんちゃうかと思いながら

いろいろ考えてたらいつの間にか寝てた。




2011年


Last day 10月31日(月)

はっと目が覚めた。 

目が覚めても目の前が真っ暗。

と思ったら満天の星空やった。


あ、星見ながら寝てたんだった。

手探りして懐中電灯を手に取って

部屋に戻った。

虫さされが数カ所。



朝5時頃、 MAXさんのノックで目が覚めた。

10秒もたたないうちに外に出て

朝日が昇るのをじっとまった。


顔を出してきた。



日の出を見るのは一年に一回。

富士登山での御来光。

今年2回目やな。




思わず両手を上げてパワーをいただく。





まぁいつものポーズなんやけど。












カシャってカメラの音がなったらさりげなく振り返ってカメラを確認する。

けっこうむなしい。





自分撮りが上手くなった。





















太陽が昇りきった頃、

MAXさんが朝飯やってよんでくれた。


パンにMIXジュースにパパイヤに野菜炒め。

ヘルシーや。

コーヒーが大好きなMAXさんは

コーヒーを豆からひいて出してくれ、語ってくれた。

コナコーヒーもええけどこれからはカウコーヒーや。

コーヒーの木は朝日が大好き。

カウの地域は贅沢なほど朝日があたってる。


カウコーヒーの豆を一袋もたせてくれた。

ほんまもらってばっかりやな。


NOAくん(息子さん)をレンタカーのジープで送る事になった。

出発して10秒。

まさかのバックで木にぶつけた。












車も俺もへこんだ。








あーあ。







まぁしゃーないか。

ごめんなさい。


気をとりなおして無事NOA君を送り届けた。

"まぁしゃーないか"とか思いながら

多額の修理費請求されたらどないしよとかチキンな俺。

最終日で良かった。



「連れて行きたいとこがある。」

とMAXさんが連れってってくれた場所は



ハワイを守ろうとしてる人達の所。






政府がどんどんハワイの土地を売ってしまっている。






本当のハワイを俺たちが守る!と立ち上がった人達。








キャンプを張ってそこで毎日生活してる。



ハワイの国旗を教えてくれた。








ハワイ島を一周していろんなお店に入ったけど、




この国旗は初めて見たものやった。




テントがはってある奥に行くと海に出る。






















そこに区切られてる温泉みたいな物があった。


















「そこ入ってみ」

MAXさんの言う通りに入ってみた。

温かいんかと思ったらめっちゃ冷たい水。

思い切って頭までつけた。

あれ?

しょっぱくない。

寒くない。




「この水は溶岩でできた洞窟をくぐり抜けてきた新鮮な水。








 だから不思議と寒くもないし、湧き水だから塩分もない。」













「ハワイ島があるから太平洋の水がきれいに保たれてるんだよ。」

と付け加えたMAXさんが

水草を食べてた。

俺も食べた。

水も飲んだ。


美味い。













「ほんとうのハワイは

もうここにしか残ってないのかも」









って少し寂しそうやった。







俺はツイてる。

たった一周間やのにこんなに充実させてもらった。

ほんまに運がええ。


とか考えながらMAXさんちに帰ってる途中、

「俺の髪切ってよ」

って言ってくれた。


いつも奥さんか自分で切ってる。

美容室には10年以上行ってないと言ってたMAXさんからの

その言葉がめちゃ嬉しかった。



庭にイスを置いて髪を切った。





















この旅のラストカットや。


































俺にとって、

ハサミはほんまにええコミニュケーションツールや。




ええ仕事や。









MAXさんに別れを告げ、

空港に向かった。




この旅最後のドライブ。




ジープの屋根をとっぱらい



ローカルなラジオをかけてちんたら走る。












ビビりながら返したレンタカーは、

「オーマイガーッ!!!」

と叫ばれ

「ソーリー。」

って言ったら

「保険入ってるやん。ここにサイン」

って言われ。


サインしたらあっけなく大丈夫やった。


















ええとこやなぁハワイ島。

次はパートナーつれて帰ってくる。






この旅でも思った。



俺は他人に生かされてる。


そして


美容師っていうこの仕事が好きで好きで仕方ないってこと。




俺にはやる事がある。

嫌いな事をしてる暇はない。

今を楽しむためにどう生きるかや。



最後に、

この長~い自己満のハワイ島一人旅行記読んでくれてありがとう。



このハワイ島一人旅はみんなからの誕生日プレゼント。


ほんまにこの旅をプレゼントしてくれたみんな、

ありがとう!!!


俺、一人が好きになったわ!


でもな、


めっちゃ寂しがりやからこれからもよろしく。





っていう。

6年前に書いた日記でした。

言い回しとか、

気持ちとか、

こん時と違うとこもあるけど、

人間なんてそんなもんや。



読んでくれてありがとうございました。













                                                       2016,5,1


















                                                                               2016,5,1





                                                            2017,4,1



                 2017,4,1

                                                         2017.4.1




                                                               2017,5,4

                                                     2017,5,12























Broccoli playhair


150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-30-16
オアシス代官山2F

☎03-3461-1919

営業時間11時~21時

定休日 火曜日&第三水曜日













Broccoli 2 shibuya

〒150-0031


東京都渋谷区桜丘町7-12 野村ビル2F

☎︎03-6277-5720

営業時間11時~21時

定休日 火曜日&第二、第四水曜日
















































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