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2009年3月22日日曜日

子供の頃。

1週間の大阪旅の最後の日、

いつもどうりお世話になった人達の髪を切る。






この旅のスタイルもあと10日で終わり。

東京の家に着いた瞬間から気持ちを入れ替える。

いったん姫路に戻って上京の準備しよう。



と見せかけて、

またまた大好きなジャングルへいってきたーー!

いやいや、ここは僕の家の庭からの景色。

昔はなんとも感じなかった家の前の風景がめっちゃステキに見えてしまう。



大阪から親族が足を伸ばしてくれた。

お店で切ろうかと思ったけど、子供もいるし天気がよかったから庭で。

カットしてる途中、

子供達は庭の砂利を池に投げ込む。

めちゃ楽しそうや。

都会じゃできひんもんなぁ。

思いっきり投げときぃ。

僕も昔よくやったなぁ。

庭の草むしりをしてくれて、虫を発見してはスプレイヤーで水をかける。

草を入れてたバケツをかぶる。

ええやん。

子供は田舎で育てたいなぁ。

仕事は東京でやりたいなぁ。

どーしたらええんやろ。

まーえーか。子供はまだまだ先の話や。


弟の髪を切ろうとしたら兄が代わって髪を濡らしてくれた。

めちゃかわいい。


そういえば昔、親のマネをしてよく妹の髪を切った。

ばれてないと思ってても、親が帰ってきてばれて怒られた。

でもまたすぐに切ってた。そんで怒られる。

それを繰り返してたら、

一回だけ『あんたうまいやん!』って母にほめられた。

その時の気持ちは今でも覚えてる。

なぜか褒められたその日から僕は妹の髪を切らなくなった。


そんでその時から僕の夢は決まった。


『美容師』

いやぁまじ最高。この仕事。

母のようなスタイリストになり、父のような経営者になる。

10年前上京したときに思ってたこの気持ちを改めて思い直し、

初心に帰って。


さぁ明日から1週間かけて伊勢→岐阜→愛知→静岡→神奈川→東京!



待ってろよーー東京!

2009年3月19日木曜日

姫路→京都→岡山→四国→大阪

何日か親のお店を借り、

ウィッグを切ってカットの練習。



親のカット、

いとこたちのカット、

友達のカット、

お店のスタッフの人達のカット、

周りの人にモデルになってもらってシャンプー、ブロー、カットの練習。


久々にやった練習はかなり楽しくて時間を忘れた。




日本でばりばりやってる友達の職場を見に行き、自分の士気を高める。


みんな違う道だけどそれぞれ前を向いてやってる。

地元の友達と飲むと一気に現実に帰れる。

東京に帰る前に地元に帰ってきてよかった。


京都、金閣寺に行った。


あ、大阪城にも。

日本の建築物の中でもお城は特別なものに感じる。

姫路出身だから姫路城びいきやけど、大阪城の緑と金のコラボもかっこよかった。



日本の建物は本当に美しいと思う。

もっとたくさんの外国人に日本に来ていろんな日本を見て欲しい。


岡山に行って友人のカフェに行った。

東京で会ってたときより生き生きしていた。

東京に帰っておいでよ。って言いたかったけど、

言うのやめといた。







香川の金毘羅山にお礼参りに行った。





いままで神社にはお願いする時はちゃんと足を運ぶのに、

お礼はお願いのついでになってしまってた。

今回ばかりは無事、日本に帰ってこれたお礼を言いに行った。







ハサミを持って大阪へむかった。

友人、旅友の家を転々とし、いろんな話を聞いて、刺激を受けた。

髪はこの旅のスタイルで切ってあげる。












自分の髪をキレイにする為に、先輩が働いてる『mission hair』ってとこに行って髪を切ってもらった。

肩甲骨下辺りまであった髪を方につくかつかないとこまでばっさり。

髪を切ると気持ちが変わる。

そんなことは前からわかってるけど、

切ってもらうたびに改めて感じる。



オーストラリアに行ってた一年で周りの人にそんなに変化は感じなかったけど、

この世界一周の一年でみんな大きく変わって成長してた。

ちんたらしてられんな。

2009年3月8日日曜日

姫路 ~WBC~


姫路に帰ってきた。


実家って言うのはすごく落ち着く。

いままでずっとやってた洗濯も、ご飯もなにもしなくていい。

ただぼーっとしてればいい。

一日ぼーっとしていろいろ考えたけど、

何もやる気にならない自分が嫌いだから、ここには長居はできない。


夜には高校時代の友達が会いに来てくれて朝まで飲み明かした。

エジプトで買ってきたシーシャ『水タバコ』をめずらしそうに吸ってた。

いろんな積もる話をし、

僕は彼らがこの一年で大きく成長してる気がした。

僕はこの一年でどうなったんだろう。

まだわからない。


田舎の天気はいい。

っていうイメージだけだけど、ぽかぽかしてる。

気持ちよかったから庭で友達の髪を切った。

目の前の池でブラックバスがはねる。

どんだけ田舎やねん。


次の日、草野球に誘ってくれた。

高校生ぶりに姫路東の野球のユニホームを着た。

そうだ。

この旅中、この高校野球時代の夢をたくさん見た。

2年生の時、レギュラーだったのに雨の日に練習をサボり、落とされた事。

そのことがかなり悔しかったのか、同じような夢を何回も見た。


よし、ここでその悔しさを取り替えそう!!!!

こんなチャンスはこの先ないかもしれない。

スパイクを引っ張り出し、磨き上げ、

グローブをつけて高校からのポジション、セカンドを守らせてもらった。


WBCばりのプレーを見せ付けてやるつもりが体が重い・・・

右中間に飛ばすはずの打球はサードゴロだった。。。


最高にいい汗かいた。

体がすっきりする以上に頭の中のもやもやがすっ飛んだ。

九州

九州に上陸し、バスに乗って宮崎の高千穂へ行った。

父と母、昔から知ってる両親の友達がたまたま宮崎を旅行してるので

会いに行く為だ。

久々に会った両親はもっと年をとってるかと思ったら一年前よりも元気そうだった。

最近、二人そろってマラソンをしてるらいい。

元気だ。

僕もこのなまった体をなんとかしなきゃ。

久々の再会の話は後にしてとにかく高千穂を観光。



『天岩戸神社』っていう天皇の先祖がここで生まれたといわれるところに行ってきた。

「太陽神である天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸にお隠れになり、世界が真っ暗闇になっってしまい、

困ってしまったのでこれはまずいと

天細女命(アメノウズメ)が天岩戸の前で半裸で踊り、

天照大神が何事かと岩戸を開けたとき、

力自慢の手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸をこじ開けて天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に出し、

入り口を塞いでいた岩の戸を手力雄命(タヂカラオノミコト)が投げ飛ばした。

そうすると天界と地上界は元のように明るくなった。」という、神話を聞いてから見ると、

かなり神秘的な場所で、いままで世界中をまわっていろんなものを見てきたけど、

ここにはかなりパワーを感じた。

やっぱり日本人だからなのかな。


高千穂峡の風景にも感動した。

特にこの屏風岩。

初め見たときはなんや人工で削ってるんかぁ。って思ってたけどよくよく見たら自然だった。

日本の自然もすごい。

なんだかんだ日本のことほとんど知らんかったらなぁ。

父は最近カメラにこってるらしく、写真ばっかり撮ってた。


高千穂でかなりのパワーをもらった。

ほんとはこのまま屋久島まで行こうかと考えてたんだけど、

今は行く必要がなさそうだ。


次の日、両親達と別れ、宮崎の延岡へ。

専門学校時代の友達に会いに行った。

彼はもう美容師をやめ、美容のディーラーになって生き生きと仕事をしてた。

7年ぶりの再会でも何も変わっていないお互いに笑えた。

リョウスケの母が宮崎名物のチキン南蛮を作ってくれてた。

やっぱ日本食が一番だ。

ってかこうやって写真で見ると自分が太ったのがわかる・・・

韓国の1ヶ月で3キロ太りました。



リョウスケとその彼女とリョウスケの母の髪を切ってあげ、

もう一人の宮崎の友人に会いに行った。

中武は西都温泉で働いてて、そこに泊めてもらった。

久々に会っても何も変わっていない友人達。

お互い、あの時とはまったく違っても、そこに帰ったら自分もそのときの自分に帰れる。

西都市にある古墳群に連れて行ってもらった。

ここもいろんな神話を説明してもらいながら行くと楽しかった。

歴史とか神話とかそういう予習が僕の世界旅行には足りなかったのかもな。

中武のちゃらちゃらした髪をお洒落に直し、

さぁどうしようかとバス停に送ってもらい、福岡行きが3000円と安かったのでそこのバス停で待ってたら、

ローカルバスが目の前を通った。

そのバスの壁紙に神戸行き11500円!安い!

次の日の朝には神戸や。って考えたら無性に実家に帰りたくなって、

バスチケットを買いなおし、神戸行きに乗った。

次の日の朝、目が覚めたら見覚えのある風景だった。

神戸三宮。

一気に現実に帰ってきた。

さぁ実家、姫路に帰ろう。

2009年3月4日水曜日

日本へ


韓国ノリを買いすぎて荷物が増えすぎた。

デニスとジュリエットにフェリーポートまで見送ってもらい、

この旅最後の国、韓国を後にした。

フェリーに乗り込むと、当たり前だけど日本人がわんさか。

最安だった16人部屋に入る。

そこには日本人の観光客がたくさんいた。

いつもなら話しかけて一緒に飲んで楽しい夜にしちゃうけど、

そうなる事を恐れて、荷物だけ置いてフェリーの甲板に出た。


最後の夜は一人でいたい。


甲板には誰もいない。

こんな気持ちいい夜やのになんでみんな中におるんやろう。

もったいないなぁ。

日本の方からふいてくる風が気持ちいい。

いや、日本に向かってるから風がそっちから来てるように感じるだけか。

まぁどっちにしても僕にとっては風だ。


とりあえず僕にとって世界で一番おいしいビール、アサヒビールを買い、

空にむかって『乾杯~~~!!!!』と叫んだ。

東西南北に向いて世界中で出会った友達、人達に

『ありがとう!乾杯!』と4回叫んだ。


最後のフェリーでは涙くらい出るんかな?とか思ってたけど

出てきたのは足の裏から頭の先にうじ虫がわくようなぞくぞく。

思いっきり両手を空に掲げてもう一回

『ありがとーー!』と叫んだ。

これをカメラで自分撮りしてる。

きもいでしょ。笑


ipodを耳につっこみこの旅でお世話になった曲を熱唱する。

甲板の上をライブステージのように歩き回りながら。

10時くらいから歌ってたら気付いたら12時過ぎてた。

その間、誰も甲板に出てこなかった。

のか?もしかしたら変な人が歌うたってる。って出るのをやめたんかも。


4本目のビールを買いにいき、甲板に戻ったら韓国おっちゃんがいた。

おっちゃんはタバコを差し出してきた。

僕は手を振りビールを差し出した。

おっちゃんは手を振り、お互い笑った。

おっちゃんに日本好き??

って聞いたら親指を立てて片言で『オフコース』と言ってくれた。

『僕も韓国好き』って言ってまた笑った。

おっちゃんが中に入り、また一人になった僕はまた歌い始めた。


とにかく気持ちよくって歌いまくってたら奥田民生の『さすらい』が流れた。

チェジュ島では元気が出たこの曲だったけど今回は違った。

いろんなものがこみ上げてきた。


この旅で自分がどう成長したかなんてわからない。

ただ、今感じてる事は、

旅であった人達に支えられ、

日本にいる友人に支えられ、

家族に支えられ、

そんでなによりも彼女に支えられ。

僕は一人で生きてるんじゃないって事。


と、


僕は『美容師』というこの仕事が好きで好きで仕方がないってこと。

自分という人間がどういう人間なのかが少し分かった気がする。



朝、部屋で目覚めたらフェリーは福岡に到着してた。

僕は甲板に出てつぶやいた。


    『ただいま』









日本を旅しながら僕の勝負の街、『東京』に向かっていきます。

約、一ヵ月後東京に到着する予定です。