と今、桃園空港で1人余韻に浸りながらこの日記書いてます。
2泊3日と短い時間やったけど、こんな長時間を一緒に過ごしたことなんかここ20年くらいなかったな。多分。
台湾シャンプーしたり
(ロングドレッドはしてもらえなかった)
蝦釣りしたり
屋台でごはん食べたり
父、母がこんな笑ってるとこ久しぶりに見たなぁ。
ええもん見れたわ。
父、母は俺が彼女を連れて来て
「この子と結婚します」
ていうドッキリを楽しみにしてたみたい。
1人で来ててごめんなさい。
この旅行、
還暦のお祝いで来たんやから御飯とかマッサージとか現地でかかるのも全部俺が払うつもりやったのに、元々予約してた飛行機とホテル以外、
父が知らん間にほとんど払ってくれてた。
恋愛や下ネタトークが苦手な父と、このお金の払い方、
何歳になってもも父は父やなと思た。
還暦祝いなんやから自分が一番楽しんだらええのに、
俺を楽しませようとする事に力を注いで自分のやりたい事はその次にしたりとその気遣い。
母はいつまでたっても母なんやなと思た。
ほんで父の好き勝手動いたり相手の事考えてるようで結局自分が好きなとこ、
母の一見自由に動いてそうやのに周りの目とか気を使いまくるとこ、
俺はこの2人の子なんやなと改めて思た。
ほんで、この3日間、
俺、もう35歳やのに
子供に戻ってもとったなぁ。
と今思た。
空港までのタクシーを待つ最後の1時間、
ネギの偽物みたいなやつをつまみに
3人でビールを飲んでんけど、
父が倒れたら店(父が経営してる美容室)はどういう風にしてほしいのか、
家(姫路の実家)はどうしてほしいのか、
そんな話も今までできた事なかったからなんか嬉しかったな。
こんな話したけど、まだまだ倒れるなよ。
自分で現地でかかったお金ほとんど払ったくせに、
「まさかこんなとこ連れてってくれるとは思わへんかったわ、ありがとうな」
て言われた時に
奥歯を噛み締めて涙を堪えたのは内緒です。
海外でのwi-fiの拾い方を知った母は
「これで海外どこでも行けるわ」
ゆーて調子のってたけど、
その発言も俺そっくりです。
あ、なんか手紙みたいになってもた。
こんな事書きながら
旅行中、星野源の”蘇える変態”を片手に暇あれば読書をしながら、
「これ読んでたら色々妄想できるねん」
ゆーたのを、へーってスルーしてくれたり。
移動は毎回、父母はタクシー、俺はランニングで現地集合と無理難題を言ってもオッケーと不安のくせに不安を見せへんかった
父母、ありがとう。
もーえーか。
あ、搭乗手続きの時間や。
ほなまた。
明日からまた頑張ろーっと。
朝ごはん。
このホテルよかった。
simple plus
蝦釣り
結構釣れた
エビで鯛ならぬエビを釣る
蝦を焼く父母
釣った蝦は
その場で焼いて食べれる。
元梅酒工場のクリエイティブぱーく
父母念願の屋台ごはん。
カフェでwi-fiを繋ぐのに必死。
台湾シャンプー2件目
こんなんくれた。
だいぶ台湾なれてったな。
おみやげやー漢方やーゆーてたけど何も買わず。
ほなまた!
Broccoli playhair
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