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2009年3月8日日曜日

姫路 ~WBC~


姫路に帰ってきた。


実家って言うのはすごく落ち着く。

いままでずっとやってた洗濯も、ご飯もなにもしなくていい。

ただぼーっとしてればいい。

一日ぼーっとしていろいろ考えたけど、

何もやる気にならない自分が嫌いだから、ここには長居はできない。


夜には高校時代の友達が会いに来てくれて朝まで飲み明かした。

エジプトで買ってきたシーシャ『水タバコ』をめずらしそうに吸ってた。

いろんな積もる話をし、

僕は彼らがこの一年で大きく成長してる気がした。

僕はこの一年でどうなったんだろう。

まだわからない。


田舎の天気はいい。

っていうイメージだけだけど、ぽかぽかしてる。

気持ちよかったから庭で友達の髪を切った。

目の前の池でブラックバスがはねる。

どんだけ田舎やねん。


次の日、草野球に誘ってくれた。

高校生ぶりに姫路東の野球のユニホームを着た。

そうだ。

この旅中、この高校野球時代の夢をたくさん見た。

2年生の時、レギュラーだったのに雨の日に練習をサボり、落とされた事。

そのことがかなり悔しかったのか、同じような夢を何回も見た。


よし、ここでその悔しさを取り替えそう!!!!

こんなチャンスはこの先ないかもしれない。

スパイクを引っ張り出し、磨き上げ、

グローブをつけて高校からのポジション、セカンドを守らせてもらった。


WBCばりのプレーを見せ付けてやるつもりが体が重い・・・

右中間に飛ばすはずの打球はサードゴロだった。。。


最高にいい汗かいた。

体がすっきりする以上に頭の中のもやもやがすっ飛んだ。

九州

九州に上陸し、バスに乗って宮崎の高千穂へ行った。

父と母、昔から知ってる両親の友達がたまたま宮崎を旅行してるので

会いに行く為だ。

久々に会った両親はもっと年をとってるかと思ったら一年前よりも元気そうだった。

最近、二人そろってマラソンをしてるらいい。

元気だ。

僕もこのなまった体をなんとかしなきゃ。

久々の再会の話は後にしてとにかく高千穂を観光。



『天岩戸神社』っていう天皇の先祖がここで生まれたといわれるところに行ってきた。

「太陽神である天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸にお隠れになり、世界が真っ暗闇になっってしまい、

困ってしまったのでこれはまずいと

天細女命(アメノウズメ)が天岩戸の前で半裸で踊り、

天照大神が何事かと岩戸を開けたとき、

力自慢の手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸をこじ開けて天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に出し、

入り口を塞いでいた岩の戸を手力雄命(タヂカラオノミコト)が投げ飛ばした。

そうすると天界と地上界は元のように明るくなった。」という、神話を聞いてから見ると、

かなり神秘的な場所で、いままで世界中をまわっていろんなものを見てきたけど、

ここにはかなりパワーを感じた。

やっぱり日本人だからなのかな。


高千穂峡の風景にも感動した。

特にこの屏風岩。

初め見たときはなんや人工で削ってるんかぁ。って思ってたけどよくよく見たら自然だった。

日本の自然もすごい。

なんだかんだ日本のことほとんど知らんかったらなぁ。

父は最近カメラにこってるらしく、写真ばっかり撮ってた。


高千穂でかなりのパワーをもらった。

ほんとはこのまま屋久島まで行こうかと考えてたんだけど、

今は行く必要がなさそうだ。


次の日、両親達と別れ、宮崎の延岡へ。

専門学校時代の友達に会いに行った。

彼はもう美容師をやめ、美容のディーラーになって生き生きと仕事をしてた。

7年ぶりの再会でも何も変わっていないお互いに笑えた。

リョウスケの母が宮崎名物のチキン南蛮を作ってくれてた。

やっぱ日本食が一番だ。

ってかこうやって写真で見ると自分が太ったのがわかる・・・

韓国の1ヶ月で3キロ太りました。



リョウスケとその彼女とリョウスケの母の髪を切ってあげ、

もう一人の宮崎の友人に会いに行った。

中武は西都温泉で働いてて、そこに泊めてもらった。

久々に会っても何も変わっていない友人達。

お互い、あの時とはまったく違っても、そこに帰ったら自分もそのときの自分に帰れる。

西都市にある古墳群に連れて行ってもらった。

ここもいろんな神話を説明してもらいながら行くと楽しかった。

歴史とか神話とかそういう予習が僕の世界旅行には足りなかったのかもな。

中武のちゃらちゃらした髪をお洒落に直し、

さぁどうしようかとバス停に送ってもらい、福岡行きが3000円と安かったのでそこのバス停で待ってたら、

ローカルバスが目の前を通った。

そのバスの壁紙に神戸行き11500円!安い!

次の日の朝には神戸や。って考えたら無性に実家に帰りたくなって、

バスチケットを買いなおし、神戸行きに乗った。

次の日の朝、目が覚めたら見覚えのある風景だった。

神戸三宮。

一気に現実に帰ってきた。

さぁ実家、姫路に帰ろう。

2009年3月4日水曜日

日本へ


韓国ノリを買いすぎて荷物が増えすぎた。

デニスとジュリエットにフェリーポートまで見送ってもらい、

この旅最後の国、韓国を後にした。

フェリーに乗り込むと、当たり前だけど日本人がわんさか。

最安だった16人部屋に入る。

そこには日本人の観光客がたくさんいた。

いつもなら話しかけて一緒に飲んで楽しい夜にしちゃうけど、

そうなる事を恐れて、荷物だけ置いてフェリーの甲板に出た。


最後の夜は一人でいたい。


甲板には誰もいない。

こんな気持ちいい夜やのになんでみんな中におるんやろう。

もったいないなぁ。

日本の方からふいてくる風が気持ちいい。

いや、日本に向かってるから風がそっちから来てるように感じるだけか。

まぁどっちにしても僕にとっては風だ。


とりあえず僕にとって世界で一番おいしいビール、アサヒビールを買い、

空にむかって『乾杯~~~!!!!』と叫んだ。

東西南北に向いて世界中で出会った友達、人達に

『ありがとう!乾杯!』と4回叫んだ。


最後のフェリーでは涙くらい出るんかな?とか思ってたけど

出てきたのは足の裏から頭の先にうじ虫がわくようなぞくぞく。

思いっきり両手を空に掲げてもう一回

『ありがとーー!』と叫んだ。

これをカメラで自分撮りしてる。

きもいでしょ。笑


ipodを耳につっこみこの旅でお世話になった曲を熱唱する。

甲板の上をライブステージのように歩き回りながら。

10時くらいから歌ってたら気付いたら12時過ぎてた。

その間、誰も甲板に出てこなかった。

のか?もしかしたら変な人が歌うたってる。って出るのをやめたんかも。


4本目のビールを買いにいき、甲板に戻ったら韓国おっちゃんがいた。

おっちゃんはタバコを差し出してきた。

僕は手を振りビールを差し出した。

おっちゃんは手を振り、お互い笑った。

おっちゃんに日本好き??

って聞いたら親指を立てて片言で『オフコース』と言ってくれた。

『僕も韓国好き』って言ってまた笑った。

おっちゃんが中に入り、また一人になった僕はまた歌い始めた。


とにかく気持ちよくって歌いまくってたら奥田民生の『さすらい』が流れた。

チェジュ島では元気が出たこの曲だったけど今回は違った。

いろんなものがこみ上げてきた。


この旅で自分がどう成長したかなんてわからない。

ただ、今感じてる事は、

旅であった人達に支えられ、

日本にいる友人に支えられ、

家族に支えられ、

そんでなによりも彼女に支えられ。

僕は一人で生きてるんじゃないって事。


と、


僕は『美容師』というこの仕事が好きで好きで仕方がないってこと。

自分という人間がどういう人間なのかが少し分かった気がする。



朝、部屋で目覚めたらフェリーは福岡に到着してた。

僕は甲板に出てつぶやいた。


    『ただいま』









日本を旅しながら僕の勝負の街、『東京』に向かっていきます。

約、一ヵ月後東京に到着する予定です。

2009年2月28日土曜日

釜山ビーチ

プサンのビーチへ行ってきた。

デニスの大学時代の友達15人と。

韓国のビーチ沿いには、ゲストハウスみたいなのがいっぱいあって、

そこを大人数で大部屋を借りて飲み明かす。

しかも20人は入る大部屋で一泊4000円。

韓国の大学生には有名な遊びみたい。

日本にもそういうのあったらええのに。あるの知らんだけかな。

みんなでカレーを作り、ビーチに行ってサッカー、野球、リレー。

まじ学生気分や。

テコンドウをやって見せてくれた。

韓国の男の子は半分以上の人間が小さい時にテコンドウをやってるんだって。

僕も得意の空手!

といいたいとこやけど、野球しかやったことがないので無理。

柔道とか剣道とかなんかやっとけばよかったな。

昔、父がよく『道』が付くものを一つでもやっとけ。

って言ってたな。


あ、この写真はデニスとカップルTを買った記念。

彼女ともこんなキモイことやったことないのに。

このTシャツのプリント僕に似てない??


汗を流して宿に帰り、みんなで鍋、じゃないや、フライパンを囲んでサムギョプサイ。

めちゃうまいんやけど、なんせ服が臭くなる。

ほんま自分では分からんけど、

この一ヶ月で体は脂のにおい、口にはキムチのにおいが染み付いてそうや。

自分でわかってることは下っ腹が確実に出てきたこと。


お腹がいっぱいになった後は、みんなで輪を作って韓国ゲーム。

ルールもわからんゲームがいくつかあっててんてこ舞いやったけど

もう一回言うけど自分が大学生になった気分になれた。



そうじゅを飲んで気持ちよくなって、みんな韓国語で盛り上がってたので、

ちょっと孤独を感じて外出た。

旅のことをいろいろ思い出して寂しそうにしてたら

犬が遊んでくれた。

一人の日本語勉強中の19歳の子が来て、

横に座り、片言の日本語で北朝鮮の事、日本ととの事を一生懸命話してくれた。

こんな若いのにめっちゃしっかり思いを伝えてる。

僕が19歳の時、何考えてたやろう。

美容の事しか頭になかったな。そんで遊びまくってた。

今もそんなにかわってないけど。


男はいつまでもピーターパンじゃあかん。

大人にならんとな。

たまにピーターパンに戻れるネバーランドみたいな場所があればそれでいい。


次の日、頭痛とともに目が覚めた。

みんなはラーメンを作って食べてる。

韓国ではお酒を飲んだ次の日の朝は辛いラーメンを食べるのが普通らしいが、

そんなもん朝から食えるか。

水をいっきに体中に流し込み、

朝日を浴びたらすぐ頭痛はとんでった。

何人かの髪を切った。

韓国の女の子たちは日本人美容師である僕の腕を心から信頼してくれてる。

これがこの旅の海外での最後のカットやな。

いろんな場所でいろんな人に髪切ってきたなぁ。

何人くら切ったんやろう。

カウントしとけばよかったな。

1000人くらいかな。また彼女になんでも大きく言いすぎって言われるな。笑




さぁ。

帰ろう。


日本。

夢物語は明日で終わり。

これからは日本で現実と遊ぼう。

待ってろよ日本!!!

Jeju島 雨

チェジュ済州jeju島のcafeで前回の日記を書き終わり外に出たら大雨。

あぁ。傘持ってないし。

電化製品いっぱいもってるし。

どうしようともう一回cafeに入って同じ席に座り、あたかも出てませんよって本を広げた。

どこ泊まろう。とか思ってたその時。

携帯がなった。

電話の相手はとチェジュ島に住んでる地元人から。

DAEGUの友達テイヒョンとネットで繋がってPUSANの友達デニスを伝ってこの携帯に繋がった。

いやぁ。まじラッキー。

今からここに迎えに来てくれるって。

最高。

彼の家にお邪魔させてもらえることになった。

彼の名はジン。23歳。あ、インターナショナル21歳。めちゃ若。

次の日は韓国一高い山、ハラマウンテンに登る予定!

一番高い山がここチェジュ島にあるのってなんか変やな。

その日はビールもそこそこに切り上げ、早めに寝たが、

次の日も雨。

友達には恵まれたが天気には見放されたらしい。

まぁいい。

もう一人、みんちゃんって日本語勉強中の子が加わり、3人で観光につれっててくれた。

この道がチェジュ島にあったの知らんかった。

『神秘の道路』

写真じゃわかりずらいけど、これ上り坂。

そんで車のエンジンオフ。

なのに車は坂を登る!!!

すげ~~~!まじ不思議。

以前、TVで見たときはどうせ錯覚やろ。とか思ってたけど、

錯覚だとしても意味が分からん。

だって上り坂なんやもん。

意味不明のまま次へ。

韓国の昔の暮らしがつまってる博物館へ。

昔のDJ。いい顔してる。

今よりお洒落なんじゃねぇか?。。。

昔の美容室。いや、床屋か。

床屋のはずやのにペンチとかがいっぱい並べられてた。

学校。

せっかくやから制服着て3人で写真撮った。

学校やのになんでライフルがあるねん。

でもみんながつっこんでないってことはこれが普通なんやな。

日本はエアーガン禁止令がでてたのに。

卓球したりめんこで遊んでみたり。

昔の農業とか見てもかなり日本に似てる。



夜になり、お礼に二人の髪を切った。

マンションの最上階にある彼の家からはチェジュの夜景が一望できる。

ハサミ持ってきてよかった。

ハサミがなかったら自分の存在価値が半分くらいになりそうやな。


切り終わり、スタイリングしてあげたらみんちゃんは自分でいっぱい写真撮ってた。

韓国の女の子は自分撮りが大好き。

携帯とかカメラとか自分の写真がいっぱい。

日本の女の子もこれくらい自分の事好きになればいいのに。

男の子は写真大好き。まぁこれは日本人もやけど。

僕の写真めちゃめちゃとってくれる。

俺は有名人か?と思うほど撮ってくれる。

これはやりすぎやろ。

掃除は自動掃除機がやってた。

かねごんみたいなやつ。

クリーニングかねごんでクリゴンやな。

これはじめて見たけどかなり頭いい。

こんなもん!とか思ってたけどこれ結構使えそう。

見てたら動物に見えてきて可愛くなって写真いっぱいとったげた。

そしたらはりきちゃってこの部屋だけじゃなく、次の部屋まで掃除してた。

機械もおだてるといいみたい。


もう一人、はん君が加わり、大好きなマッコリを飲みに連れてってくれた。

韓国語しかできない彼だけど、

辞書を引きながら一生懸命自分でボディランゲジーで会話してくれる。

横には英語ができるジン君と日本語ができるみんちゃんがいるのに。

こういうのええな。


自分だったら横の二人に頼っちゃいそう。

いやぁほんと出会いって面白いなぁ。

とにかく出会いのチャンスは逃しちゃもったい。

みんなに『もったいない』って言葉を教えてあげた。


次の日、ってかプサンに帰る日。

今までになく晴れ。

家からはハラマウンテンが見えた。

気持ちいいから髪切りたくなってハン君の髪を切った。

今日なら登れたのに!

まぁまた来る理由ができた。

みんなにも会いに来なきゃ。

2009年2月24日火曜日

☆チェジュ島☆

またまた小さいほうのリュックにipod,PC,カメラ、本、着替え、そしてハサミを詰め込み、

家出をするようにチェジュ島へ来た。

空港に着いて、とりあえず島の地図をもらう。

宿も決まってないから一番に来た適当なバスに乗った。

海沿い走るバスだったらいいなぁと思ってたら

そのバスはどうも内陸の方へ行くみたいだったので、ちょっと栄えてる所で降ろしてもらい、

次の日の一日ツアーを探しながら町をぶらついた。

3つほどツアー会社を回ったがどこもいっぱいなのか、ないのかわからないけど断られた。

まぁいいや。

観光しに来たわけじゃないし。




周りが暗くなってきたのでそのまま歩いて海の方まで出た。

お腹がすいたけど一人でビール飲むのもなんだからロッテリアに入ってしまった。

一人旅ってご飯の時間が一番むなしい。

海沿いに行って、宿を探した。

宿っていっても得意のチムジルバン。まぁ日本で言うスーパー銭湯。

おっちゃんに聞いたら海沿いをこのまま2キロほどであるっていうからそのまま歩いた。

久々やなぁ海のにおい。

波の音がええなぁ。

波の音にまぎれてEXILEの『道』を熱唱する。

みんな振り向いてる。まぁ日本語やから意味わからんやろ。

龍頭岩っていう有名っぽいとこがあったからそこで何歌ったか忘れたけどまた熱唱。

一人で歌歌いながら歩いてたら無償に誰かと話したくなって彼女に電話してみた。

『あーーヒデキ!!どう??電話待ってたよ♡』

とは全く言わないいつも通りのそっけない彼女とたわいもない話をしてたら、

チムジルバンっぽい建物が見えてきた。

ヒデキの日記はいつも詳しく書きすぎてる!らしい。

チェジュのチムジルバン高いやろうなぁと思ってたら泊まりで8000ウォン約500円。

海沿いで眺め最高。

いつも通り風呂は入って、おっちゃんがみんな自分でやってるから

今日は自分でやってみた。



あ、アカスリね。

でるでる!!

足のくるぶしとか鎖骨とか太ももとか。

おっちゃんたちのやり方見てたら、

おしりもやりたくなって立って本気でやる。

背中~~~!とどかん。

左右の手でとどくとこを頑張る。

左肩に脱臼癖のある僕の肩は抜けそうになる。

あかん。

まだとどいてない背中の真ん中の背骨の辺りが痒い。

と思ってたらおっちゃんが来てやってくれた。

かわりにおっちゃんの背中やってあげた。


鼻の脂とりたいと思って鼻をこすってみた。

何もでないあげく、お風呂で温まったくせにトナカイみたいになった。


お風呂をあがって付属の服に着替え、リラックスルームへ。

ジムが付いてたのでランニングマシーンで走りまくったら酔った。

歩くエスカレーター降りた時の感じあるでしょ。あれのひどい感じ。

そしてはだしで走ったから足の裏が靴ズレみたいになった。

寝る前に『フラガール』を見たら旅友のマユチャンみたいな子がでててビックリ。

そんでまた映画に泣かされる。旅にでて涙もろくなったな。


チェジュ島に来て、もし安宿とかGuestHouseとかに泊まろうと考えてるんだったら、

なかなか見つからないからチムジルバン泊も選択肢に入れてもいいかも。

ここは龍頭岩の近くにあります。


朝、チムジルバンを出ると風びゅーびゅー。曇ってるし。

一日ツアーやめて今日は海沿いひたすら歩いてみよう。


おばあちゃんが何人か一人でたそがれてた。

あの年になって何を思うんだろう。

若い時の事かな。初恋とか。


チェジュモアイ発見。

モアイをちょっと東洋人風にした感じかな。

ここでは名前はトルハルバンっていうらしい。

トルは石 ハルバンはおじいちゃんだって。



ipodから流れる音楽をひたすら歌う。

気持ちよくなってきたところで

昨夜、映画を見てしまったおかげで電池がなくなった。


あぁ。

仕方ない。

自分で適当に歌を作りながら歌う。

自分で作ると演歌みたいになる。

センスねぇなぁ。って思ったことも全て歌にする。


丘があったから登ってみた。

誰もいなくて一人で後ろ斜め45度にカメラをセットして撮る。

この寂しそうなんだか、未来を見つめてんだか、彼女思い浮かべてんだかな背中。

一時間ほどこうしてボーットしてたらツアーおばちゃん団体が来た。

写真とってくれって言うから撮ってあげて、こっちもせっかくだからお願いした。

普通に立ってピースして撮ってもらったら、

おばちゃんが『もう一枚!』って。

しかもポーズ指定。

斜面に座って体を斜め向けて手を足に、顔をこっちにって。





こんなかんじ。

さすがは韓国おばちゃん。

大阪おばちゃん負けてるかもな。


歩く事4時間。

空港の端っこの方に来たから無駄に飛行機の着陸する真下に行って写真とってみた。

スゲー迫力。

そんなことをしてたらメールが来た。

東京の友達が結婚して子供ができるって。

めちゃうれしい反面。

自分は何やってんだろ・・・

まぁそんなこと考えちゃうなら旅なんかしなきゃいいんだけど。

自作の歌じゃバラードばっかりだから

奥田民生の『さすらい』を熱唱し、元気を取り戻し、

街へと歩いた。

さぁ、今日はどこに泊まろうか。